CSCとは、

Comprehensive（総合的な）

Sports Club（スポーツクラブ）の頭文字です。


日本における生涯スポーツ社会の実現を掲げて、1995年より9年間、文部科学省が実施したスポーツ振興施策の1つに、地域のコミュニティの役割を担うスポーツクラブづくりに向けた先導的なモデル事業として、地域住民の自主的な運営を目指す「総合型地域スポーツクラブ育成モデル事業」がありました。 文部科学省のスポーツ振興計画では、「全国各市町村に少なくとも1つの総合型地域スポーツクラブをおく」としています。そんな中、飯能市でも2010年2月に「飯能総合型地域スポーツクラブ（はんのうC・S・C）」が設立されました。

総合型地域スポーツクラブとは、人々が、身近な地域でスポーツに親しむことのできる新しいタイプのスポーツクラブで、主に次のようなことが挙げられます。 子供から高齢者までが参加することができる多世代型である。 様々なスポーツを愛好する人々が多種目にわたり楽しむことができる。 初心者からトップレベルまで、それぞれの志向・レベルに合わせて参加することができる。 このような特徴を持ち、地域住民により自主的･主体的に運営されることが重要になります。

当クラブにおいても、これらを満足させる環境（場所・指導者等）を整備していくことは簡単ではありません。多くの方の賛同や協力により、少しづつ進んでいくことが大切であり、目標に向けての近道になると思います。


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